スマホ病にご注意を!

 

最近指圧を受けに来たクライアントさんの訴え。
「スマホの使用頻度が上がってから、以前は無かった首と肩のだるさを感じるようになった。」

 

たしかにこの方は、1年ほど前までは首や肩にそれほど疲れはたまっていない状態だったのですが、ここのところ首と肩の張りが強くなっています。スマホ以外については特に生活の変化が無さそうなので、スマホを見るためにうつむく姿勢になることの影響が大きいようです。

この方、「絶対『スマホ病』」という言葉がそのうち流行る様になるよ。」と1年前からおっしゃっていましたが、このところ現実味を帯びてきているようです。
友人と話していた中で「韓国でスマホのやり過ぎで頸椎ヘルニアが増えている」という話を聞き、ネットをさがしてみると、ありました。こちらの記事です。

 

うつむいた状態ですと頸椎が本来持っている自然なカーブが失われます。このカーブは重力による衝撃をやわらげる構造になっているので、うつむいた状態は衝撃を受けやすい状態という事になります。この状態が続くとヘルニアになる可能性が高まってきます。

また、うつむいた状態を保つために、首のうしろ側の筋肉、背中の筋肉、肩の筋肉、さまざまな筋肉に余計な負担がかかってきます。短時間なら問題ありませんが、長時間ですと筋疲労が激しく、肩こりや頭痛の原因になります。

いわゆる「歩きスマホ」も、身体に大きな負担を強いる事になります。
歩いている時には身体への重力が静止時よりもかかります。このため、スマホを使用しながら歩くことは首への負担を倍増させ、上記2つの状態が一層ひどくなってしまいます。ご注意ください。

 

頸椎ヘルニアになると、首肩の痛み、腕のしびれ、めまい、吐き気など、様々な症状が出てきますので、心当たりのある方は早めの対策をとってください。症状が強く出ている場合は、まず医師の診察を受ける事をお勧めします。

ヘルニアになる前段階のうちに、首周りの筋肉の緊張をとるために指圧は有効です。ただし、緊張を取っただけで生活習慣を変えないでいると、再度同じ状態に陥る可能性が高まります。スマホ使用時の身体の位置や姿勢を改善していくことが重要です。
ですので当院では、姿勢について日常生活の中でできることをお伝えする様にしています。

自分でもいろいろ試してみましたが、スマホ自体の位置を上に持ってくるか、顔のうつむく角度を浅くして、その分目を使うことで首への負担がだいぶ変わることが分かりました。他にも有効な対策を探ってみます。
まあ、スマホをやらないにこしたことないんですが、、、

 

スマホ病についてはとにかく、ひどくなる前に自分の身体に意識を向けて対策をとっていきましょう。

余談ですが、うつむいての居眠りもスマホ同様の大きな負担となります。電車での居眠り、自分も気をつけます!

 

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