ワンコイン指圧という場

 

KOMPISさんでのワンコイン指圧、この6月から毎月行わせていただけることになりました。6月16日もたくさんの方に指圧を受けていただけて楽しいイベントとなりました。

(写真は自分では撮れなかったので、KOMPISさんのブログから拝借させていただいています)

このワンコイン指圧は、非常に面白い場だな、と感じるようになりました。

短い時間の中でも、終わる頃には受ける人と施術者の間に、不思議な信頼感のようなものが生まれています。

その信頼感のようなもの、からか、受ける方は素直に自分のことを話します。

特に身体のことについては、普段どう感じているのか、どういう悩みを持っているのか、という話が尽きません。

ギャラリーという、不特定多数の人がいる空間にも関わらず、です。

これにはいくつか理由があるのではないか、と考えてみました。

手を当てること、つまり手当、によるスキンシップ。

ギャラリーという場に来る人の持っている雰囲気。

ギャラリーの持つゆったりした空間の力。

おそらくどれがかけてもうまくいかない気がします。ギャラリーと指圧、変な組み合わせですが、こんなに楽しい場になるとは、想像以上でした、正直。

また、それと同時に思うことですが、普段の生活をしていく中で、身体の悩みなどを話す場が少ないのではないか。もちろん、指圧に関連するような内容に自然となってはくるものの、それでもずっと話している方もいらっしゃいました。

今はネットで情報が手に入る便利な時代ですが、逆に情報が氾濫している状態でもあります。何が正しいのか判断に苦しむ事も多くあると思います。
また、病院に行っても、ドクターは忙しく、なかなか長く時間はとれないのが現状です。

こう考えてくると、こういった悩みなどを聞くのは、指圧などをしているものの役割ではないか、と思うようにもなってきました。
指圧師は医療従事者ですが、受ける方との関わり方は、病院での医者と患者の関係とは少し違います。だとしたら、その違いを活かして、話を聞く事も重要な役割ではないでしょうか?

医療と言っても、様々な医療があります。そして医療従事者は、それぞれの置かれた場での役割を果たしていきます。指圧師として、指圧師しかできない役割というものが医療のくくりの中にあると思います。

そんな役割の一部をしっかり果たして行くために、このワンコイン指圧という場をより良い場にしていきます。

 

次回のワンコイン指圧は、7月14日(日)です。

 

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