クリパルヨガとの出会い

 

昨年(2012年)10月からヨガを学び始めました。クリパルヨガ (Kripalu Yoga) というスタイルのヨガです。
学び始めのきっかけは、お世話になっている 野見山文宏さん のお勧めでした。

指圧を始めてからずっと思っていることがありました。

「もっともっと効果の出る指圧ができないか」

「指圧を受けてくれた方にの長期的な体質改善のために、どんなことをお伝えしたらいいか」

「姿勢や身体の使い方を変えて行くのに、どこをどう意識していけば変わるのか」

「指圧のお客様自身、自分自身の身体メンテナンスとしてより良いものがないか」

お勧めされたとはいえ、ヨガと言うと「身体が軟らかくないとだめ」とか「女性ばっかりが習っている」という一般的なイメージがあるので、始めるのを躊躇していた部分がありました。
しかし思い切って始めてみると、上記のような自分の思いの全てに対して、クリパルヨガは指針や解答をくれました。詳細を書くといくらスペースがあっても足りないのでここでは割愛します。

 

私は身体が硬いです。特に股関節に関しては人一倍硬いのです。しかしクリパルヨガはそんな自分を受け入れてくれます。ポーズをとる際に決して無理はさせません。自分の身体に問いかけて、無理な部分に対してはどのように対処していけばいいかを、先生のアドバイスにしたがって探っていきます。

まだまだ始めたばかりですから、ほとんどのポーズをきちんととることができません。でも、どうすればとれるようになれるか、どうすれば安定してそのポーズを保っていられるかを自分で探って行く楽しさがあります。
身体の硬さと今までの非効率的な身体の使い方を痛感すると同時に、このヨガを続けてその2つを克服できた時の自分の状態を想像するだけでワクワクします。

 

また、クリパルヨガは「自分への問いかけ」ということにとても重きをおいています。

「ヨガをしている間の自分の身体の状態はどうなっているのか」
「心の状態はどうなっているか」
「自分はここでどうしたいのか、もっとポーズを深めるのか、それともゆるめるのか」

これらを常に自分に問いかけながらヨガをしていくのですが、このプロセスというのは人生の様々な場面で出会う状況に似ています。例えばこんなことに似ていると思います。

「今の仕事において自分が置かれている状態はどうなのか」
「自分はその状態についてどんな感情を抱いているのか」
「その状況でどうするのか、転職するのか、続けるのか、それとも独立するのか」

クリパルヨガを学ぶ事によって、自分への問いかけということが少しずつですができるようになりました。指圧の仕事を始めてから日々試行錯誤の日が続いている中でこういったプロセスを行う事は自分にとって不可欠ですから、それをどう行うかが学べている事は大きな、そして思ってみない収穫でした。

 

今はヨガが完全に生活の一部になってしまいました。それはヨガをヨガとして行っているときだけではありません。辛い姿勢をとっているときにどうしてそれが辛いのかを考えたり、ビジネスや進路について決断をしなければいけないときに自分に問いかけるところから始めたり、ヨガで学んだポイントを踏まえながら指圧をしてみたり。

まだまだ学び始めてヨガのごくごく一部しか体験できていない自分ですが、ライフワークの一つとして続けて行こうと思います。
そして、身体が硬いとか男性だからという理由で躊躇している人にはぜひお勧めしたいです。

ヨガによって自分の人生全体が豊かになっていくのを感じることができる今日この頃です。

Jai Bhagwan

 

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